百人帳
・A5サイズ(21.5p×15.5p×1.5cm)
・200ページ(100枚)
・角背上製ハードカバー(松阪もめん)
・カラー(縞柄)は全6種類

クリエイティブな毎日に良く似合う、新しいノートの誕生です。

「百人帳(ひゃくにんちょう)」は、丸川商店オリジナルの無地(白)のノートです。名前の由来は、百人百様、百人いれば百通りの使い方ができる自由ノートだから。持ち運びに便利なA5サイズで、表紙は、全6柄の「松阪もめん」で装丁しました。百人帳の用紙はにじみも少なく、角背上製仕上げにもかかわらず、抜群の開きやすさを実現しています。クリエイティブなあなたの毎日には、クリエイティブなノートが欠かせません。世界を変える、そんなアイデアが生まれる瞬間を、百人帳とともに。

百人帳は、どんな場所でもどんな風景にでも、ごく自然に溶け込みます。きっとそれは、500年の伝統をしっかりと受け継ぎつつ、それでも決してそこに留まらない、そんな職人達の心が込められているからでしょう。気軽に使えるノートでありながら、特別な存在感をまとうノートはそう多くありません。プライベートでも、ビジネスのシーンでも、百人帳をさっと開くあなたの姿はなんとも素敵なのです。

表紙に使用している「松阪もめん」は全6柄。数百種類の松阪縞の中から、松阪もめんを代表する縞を厳選しました。伝統的でありながら、現代のどんなシーンにも合う、とても稀有なノートです。また、今回は製本技術においてもかなり苦労しました。ノートとしての美しさを考えるなら、やはり角背上製にこだわりたい。ただし、一般的な角背の製本でよく用いられる、無線綴じ製本ではなく、きっちりと糸かがりを行い、かつ、開きやすさにも妥協はできない。ノートという商品性を考えると、花布は使えないから、当然のごとく、ごまかしはききません。しかし、この難しい問題に、製本職人が見事に応えてくれました。出来上がった百人帳は、思わず「美しい」とつぶやいてしまうほどの出来栄えで、それなのに、ちゃんと開きやすさも確保されているのです。書籍用紙のにじみにくさと書きやすさ、そして確かな製本の技術によって、百人帳はまさに、唯一無二なクリエイティブ・ノートの名にふさわしい仕上がりとなりました。

百人帳は無地の自由ノートです。使い方は本当に自由。思いつきやひらめきを書き留めたり、打ち合わせや会議でのメモ帳として、美しいデッサンも、次のライブで発表する新曲の詩、絵日記、スケジュール帳、英会話用のノートにだって、百人帳は様々なシーンで活躍します。それは、百人帳の用紙が、通常よく選ばれる手帳用紙や帳簿用紙ではなく、書籍用紙を採用していることにも関係があるかも知れません。ノートという特性上、持ち運びやすい大きさや厚さであることと、それでいて十分なページ数も必要になります。百人帳に採用されている書籍用紙は、鉛筆やボールペンだけでなく、万年筆でもにじみにくいギリギリの薄さを保っています。また、一般的な上製本にありがちな、表紙の外側への反りや、年数が経つにつれて用紙が抜け落ちやすくなることも決してありません。つまり百人帳は、携帯性と実用性、さらに耐用性にも、とても優れたノートといえます。


百人帳は贈り物としても最適です。500年の伝統を纏っていながら、カジュアルなシーンにも自然に溶け込む百人帳は、結婚、出産、就職、入学、誕生日プレゼントとしても大変喜ばれています。年齢や性別、国籍にも囚われず、特に、歴史や伝統、民芸品などがお好きな方や、外国の方々には感嘆の声とともに、大変お喜びになられることでしょう。百人帳をさっと開けば、職場でも一目置かれることは間違いありません。

今後は、さらに縞柄を増やしていき、今では使われなくなってしまった縞柄なども復活させてみたいと思っています。松阪もめんは、その伝統とは裏腹に、現在、存続の危機が懸念されています。私たちは、これほどまでに完成された、まさに日本を代表する美しい木綿を、全力で守り、未来へとつなげていきたいと思っています。 皆様もぜひ、実際に手に触れていただき、松阪もめんの、藍染のあたたかさを感じてみてください。完璧なまでの繊細さと、それでいて遊び心にあふれている松阪縞の美しさに、きっと心を打たれることでしょう。

ずっとずっとこれからも、クリエイティブな毎日に、クリエイティブなノートを。